【イメージ・アイディアの吐き出し】クリエイターにとってこれ大事。
突然ですが、新しいキャラクターのイメージが湧いてきたので、忘れないうちにメモ的に描いておきました。いつもならポイピクにぶん投げて終わるところを、ブログ記事にして残します。「俺の作業場」ということで。
上の絵はまだどこにもアップしていない全く新規のキャラクターで、現代か近未来のイメージです。
うちの既存のキャラで男の子と子犬がいるんですが、そこから男の子とAI搭載の小型ロボットのキャラクターが浮かんできました。
右の子か左の子か、あるいは両方か。まだなんも決まってないんですが、絵に描いてみればアイディアがさらに広がってきます。
縄文時代から数千年の時をジャンプ、子孫か?
作り手としてはこういう作業が大事なんですが、見る側にはなかなか理解してもらえないみたいです。
というのは、ツイッターで今日の記事みたいにイメージの吐き出しをしていたら、なにやらどんどんフォロワーの反応が悪くなっていきました(笑)
たぶん何してるのか分からないからだと思いますが、何かを作り出す時、まずは地味なスケッチとアイディアの走り書きから入ります。
普通はこんなの裏でやりますから、「過程晒し」を見てもらえればと。
とりあえず、新たなキャラが浮かんだついでに、別のスケッチも中身の説明をしておきましょうか。
今更ながら、いつかやろうと思っていた、復帰後に描いたラフスケッチのまとめです。
これは「白シバくんとスズメちゃん(仮)」のキャラクターデザインをしていたんですが、「数秒のショートアニメにでもしたいな」と考えていました。
柴犬もスズメも大好きなモチーフです。
内容的には日常の戯れなんですが、「どこまで優しい世界を表現できるか」みたいなテーマがあります。
次に出てきたイメージはメスの白猫でした。
こっちは絵本の世界みたいな感じです。たぶんこの白猫はこの世のものじゃなくて、なんかの象徴?高次元の何か?みないな絵がぼんやり浮かんでいます。
眠っていた白猫が蝶々の導きで世の中の様々な出来事に向き合う、ちょっとだけ問題提起的な内容になりそうです。
上記以外に、縄文土偶をモチーフにした擬人化キャラクターがありますが、完全に作品化できるレベルまで中身を詰めてあるので、ガッツリと単体で記事にすることにします。
新しいキャラクター作りました。
— 国府田かずや (@kazuyacoda) 2021年4月3日
今後ともヨロシク。#オリキャラ #イラスト #JOMON pic.twitter.com/gTnQET5S30
手を付けていること全てを通して、まだ全然本編が始まっていない状態なので、描いている自分自身が宙ぶらりんな感覚です。
なかなかまとまった時間が取れなくて、たまにしか創作活動が進まない状態で少々苦戦しています。先日から描きかけのイラストもまだ出来ていません。
しかし、イメージが湧いた時のメモはどうにか書き留めておきたいところです。
アイディアが枯渇してしまうことに比べたら相当マシな状態なので、既存のもの以外も遠慮なく吐き出していきます。いつかは何かの形になるでしょう。
これはとても大事なことです。
ということで。
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