【津軽弁の日】津軽弁の早口言葉
今日10月23日は、津軽弁の日だそうです。
僕この件についてそんなに詳しくないので、ちょっと調べてみました。
青森出身の方言詩人、高木恭造さんの命日に当たるそうで、1988年から市内のイベント会場でおこなわれている催し物だそうです。
地元のタレントさんが、一般の方から募集した、短歌、俳句、川柳などなど、津軽弁で書かれた作品を読み上げていきます。
参照:ウィキペディア
そういえば実家にいた時テレビで見てましたね。
いろんな出来事を風刺した川柳が印象に残ってます。
かなり笑えるものが多かったような。
応募作品の中で一つだけ思い出せるものがありました。
「だげきみ 英語でしゃべれば オンリーユー」
※だげきみ:青森県弘前市嶽地区(だけちく)でとれたトウモロコシの意。
こういう作品を読み上げていきます。
僕も津軽弁の日にちなみ、急遽「津軽弁のネタでなんか描いてみよう」と思い立ちました。
津軽弁をもちいたネタといえばいくつかありますが、やっぱり地元の人なら誰でも知ってると思うのは、津軽弁の早口言葉。
これはもう定番です。
とりあえず、うちの子ナルミナに暗唱してもらいましょう。
はい、いきます。↓
こんな感じです。
「しゃべる」って言葉は方言じゃないですが、津軽の人が独特のイントネーションで言うと違って聞こえるんです。
「しゃべる」がなぜか「しゃぶる」に聞こえてきます…。
一応標準語に直して文字起こししてみましょう。
しゃべれば しゃべったって しゃべられるし
しゃべんないと しゃべんないって しゃべられるし
どうせしゃべられるんだったら
しゃべんないで しゃべったって しゃべられるより
しゃべって しゃべられたって しゃべられたほうがいいって
しゃべってたって しゃべってよ!
以上!
こうやってみると、濁音が少し混じってくるらいで、そんなに方言がきつい訳ではないですね。
ただやっぱりイントネーションが全然違うのが特徴です。
今時だとネットの動画で誰かが“しゃべってる”ところを見ることが出来ると思います。
みなさんも、早口で挑戦してみてはいかがでしょうか。
もちろん、津軽弁の方でね。(^ー^)V