【子供ねぶた参加の思い出】お世話になったおじさん達、その正体は…
僕の出身地青森では、8月と言えば何よりも「ねぶた祭り」。
近年色々あって開催中止になってしまいましたが、通常なら8月2日から始まり、昨日の7日で最終日となるはずでした。
そんな青森ねぶたには、大型ねぶたのほかに、地域で行われる「子供ねぶた」があります。ぼくも小さい頃参加したことがあるのですが、当時の奇妙な体験を思い出しました。
漫画の中の僕が訪れた「お屋敷」は土建業を営んでいて、近所では「○○○屋さん」と呼ばれていました。多分、誰も「怖い人達」だとは知らなかったんじゃないでしょうか。
ただ、やたらと立派な門構えで、妙に目立つ感じはありました。
警察沙汰になってからは、恐らく「怖い商売」は廃業したと思われ、何事もなかったかのようにひっそりと存在しています。
当時はまだ○対法がなかったので、街を歩けばたまに「怖いおじさん」が普通にいました。特に地元が荒れてたわけではなく、日本全体でそれが当たり前の時代でした。
あの頃は本当に酷いことを何度も目撃しています。
例えば、家族連れで桜祭りを見た帰り、車の渋滞が凄かった時の話です。 怖いおじさんが何か怒鳴りながら、うちの車をガツン!と蹴っ飛ばしてきたことがありました。渋滞にイラついたのでしょうか…、こっちは何もしてないんですがね。
「例の喧嘩」も弘前の市街地で発砲する騒ぎがありました。今じゃ考えられないような、漫画か映画の話みたいなことが、実際に起きていました。
一応誤解のないように言っておくと、これは昭和の時代の話です。
今はこんなことは一切ないので、お祭りは安心して参加できます。
ということで。
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